Moriond EW ... アニメーション
Moriond EWで全データを使った解析結果を2photons, ZZ->4lチャンネルについて発表しました。
それに合わせて2photonsとZZ->4lについては質量分布の成長する様子をアニメーションにして公開しました。
https://twiki.cern.ch/twiki/bin/view/AtlasPublic/HiggsPublicResults
共同代表の小林教授、徳宿教授がともに「ナイスステップな研究者」に選出
このたび、アトラス日本グループの共同代表を務める、小林富雄東京大学教授と徳宿克夫高エネルギー加速器研究機構教授がともに、文部科学省科学技術政策研究所が選定する「ナイスステップな研究者」に選出されましたのでお知らせいたします。
【選定理由】ヒッグス粒子の存在確認に貢献
【国際交流・協力部門】
○ATLAS(アトラス)日本グループ
共同代表:小林富雄(東京大学 素粒子物理国際研究センター 教授)
徳宿克夫(大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究
機構素粒子原子核研究所 教授)
http://www.nistep.go.jp/activities/nistepaward
(文責:広報担当、横山広美)
本日proton-proton collision、終了
結局25nsでは0.01fb-1程度のPhysics runデータを取っただけでした。
(物理解析には使わないと思います。)
加速器屋さんからのメッセージ(fishとしているあたり準備しているのかな?)と共に。
8TeVデータ 21.7fb-1
Physics runは来週末に3日ほど計画されていますが、
とりあえずppのphysics runが(ほぼ)終了しました。
ATLASのstable recordで21.7fb-1でした。
実際の解析に使えるデータ量は90%-95%程度になる予定です。
8TeVデータ 21fb-1超え
50nsの陽子・陽子のphysics runは残すところ1週間を切りました。
その後は25nsのテストをやって、年末のシャットダウンです。
陽子・陽子のデータはこれで約2年間ほどありません。
8TeVデータ 20fb-1超え
HC2012@Tokyo開催中です。